2022浅虫臨海実習1日目

2022.08.04

  • KSプロジェクト
  • 生物部

2019年以来の実施となります。東北大学附属浅虫海洋生物学教育研究センターでの臨海実習初日でした。
美濃川先生のご指導のもと、生きた化石として有名なシャミセンガイ(腕足動物門。カイといっても軟体動物門ではないのが重要)の観察・解剖や、Dinophilus(環形動物門)の成体と卵殻(雌になる大きな卵と雄になる小さな卵が入っている)の観察に集中して取り組みました。どちらもふつう決してみることのできない生物であり、動物の多様性を具体的に体感することができたのではと思います。

参加生徒14名、皆元気です!(引率教員)

ミドリシャミセンガイ

 

解剖を見守る

Dinophilus成体と卵殻

実習室から外を臨む